口臭の原因3つ

ご挨拶

こんにちは。泉ヶ丘ニコニコ歯科の東和田です。地域に密着し、泉ヶ丘地域のお口の健康をサポートしていく歯医者を目指して頑張ります。どうぞよろしくお願いします。泉ヶ丘ニコニコ歯科は土曜、日曜診療18時まで受付しております。お気軽にご連絡ください。急患の際は遠慮なくご連絡ください。

今回は、皆さまも気になる口臭の原因についてのトピックです。

①歯周病によるもの

歯周病の原因菌の多くが、唾液、血液あるいは食べカスに含まれるタンパク質などを分解して口臭を発生します。硫化水素、メチルメルカプタン等が原因だといわれております。口臭を誰かから指摘されたら、一度歯科医院を受診して歯周病の検査を受け、治療を受けましょう。

②唾液分泌減少によるもの

唾液の分泌量が少ないと、細菌が増殖して口の中が不潔になり、口臭が発生します。歯磨きやうがいは頬・唇など口腔粘膜を刺激し、唾液分泌を促します。ガムを噛むことも、唾液腺の活動を活発にしますので、唾液分泌に有効な方法です。しかし、ガムは糖分が含まれているため、唾液のためにと思いガムを噛んでいると、むし歯になります。糖分の取りすぎに注意するようしてください。またご自身で頬の内側を伸ばすように、左右の頬を指で上下に数回こすってみてください。マッサ-ジ効果を実感できるはずです。また舌を左右に動かすことによっても唾液腺が刺激されます。唾液腺をマッサージすることも良いです。

③むし歯によるもの

むし歯が進行して歯にポッカリ開いてしまった穴に食べカスは詰まりやすくなり、このような部分は歯磨きをしてもなかなかうまく磨くことができないため、口腔内の細菌が発酵して口臭を放ちます。ご自分で気づかれる場合は良いのですが、ご自分の見えない位置にむし歯ができている可能性もあります。

まとめ

口臭は気づきにくいものですが、自己判断せず、歯医者さんにまずは診査・診断してもらいましょう。

カテゴリー:お知らせ ,ブログ  投稿日:2017/01/21

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