むし歯の治療する3つのやりかた

ご挨拶

こんにちは。泉ヶ丘ニコニコ歯科の東和田です。これからも泉ヶ丘地域のお口の健康をサポートしていく歯医者を目指して頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。泉ヶ丘ニコニコ歯科は土曜、日曜診療も18時まで受付しております。お気軽にご連絡ください。

今回はむし歯の治療法についてのトピックです。

①樹脂などで詰める(主に小さなむし歯)

小さなむし歯を削り取った後に、やわらかい樹脂をつめて元の歯の形に整えて、光を当てて樹脂を固めます。樹脂は、歯と同じ白い色をしていて見た目も良いです。治療が1回で済む場合がほとんどです。

②型を取って,はめ込む(主に中程度のむし歯)

中程度のむし歯をやや深く削り取ると、樹脂を詰めるだけでは強度が足りないこともあります。むし歯を取り除いた後の歯の型を取って、むし歯を削った部分にピッタリに収まる修復物を作ります。修復物の材料は金属や硬い樹脂などです。修復物はすぐにはできないので、治療には最低2回は来院して頂く必要があります。

③歯に被せものをいれる(大きなむし歯/深いむし歯)

大きなむし歯や深いむし歯の場合、噛んだときの大きな力に耐えられるように歯に被せる修復物を作ります。修復物の土台を作ってその型をとり、それに被せる修復物を作ります。

歯の神経にまで菌が入り込んでいるような深いむし歯の場合は、歯の神経も取り除きます。歯の根っこの先にまで菌が入り込んで膿(うみ)がたまっていることもありますが、そのようなときには何度か通院して頂いて、たまった菌や膿を消毒する必要があります。

まとめ

むし歯は一度なると進行してもとにもどることはありません。早期発見につとめて歯医者にかかる回数を減らしましょう。

カテゴリー:お知らせ ,ブログ  投稿日:2017/01/13

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