歯科のレントゲンについて

ご挨拶

こんにちは。泉ヶ丘ニコニコ歯科の東和田です。地域に密着し、泉ヶ丘のお口の健康をサポートしていく歯医者を目指して頑張ります。どうぞよろしくお願いします。泉ヶ丘ニコニコ歯科は土曜、日曜診療18時まで受付しております。お気軽にご連絡ください。泉ヶ丘駅のりそな銀行の横です。H29年4月より矯正治療を開始いたします。こちらもお気軽にご連絡ください。

歯医者のレントゲンの被曝量は体に問題ない?

歯科を含む医療用のレントゲンで使われているのはX線と呼ばれる放射線ですが、実は私たちは日常生活でも放射線を浴びています。それぞれの放射線量を比較してみましょう。

人間が年間で自然界から浴びる放射線被曝量
平均約1.5ミリシーベルト

【歯科のレントゲンを1枚撮って浴びる放射線量】
パノラマ0.02ミリシーベルト

パノラマレントゲン 口の外側から顎の全体像を撮影するものです。オルソパノラマ、パントモなどとも呼ばれています。口の中や周り全体を大まかに把握できることが特徴です。

デンタル0.01ミリシーベルト

デンタルレントゲン 小さな写真のフィルムを口の中に入れて、外側からX線を当てて撮影するものです。一度に2、3本の歯を撮ることができ、パノラマと比較すると歯の詳細な状態を映し出すことができます。

年間に自然界から浴びる放射線量と比べて、歯科のレントゲンの放射線量は100分の1ほどと極めて微量です。それゆえ、歯科のレントゲンの被曝量は体に問題を起こすレベルではないと言えます。自分が習った範囲ではこの被爆量は東京~福岡に飛行機でのったときと同等の被爆量です。

まとめ

レントゲンは害のないものではないですし、ヒトの目で見えるものではないので、不安になる気持ちもあると思いますが、レントゲンを取らないというデメリットよりも、僕はメリットのほうがはるかに多いと考えております。

 

カテゴリー:お知らせ ,ブログ  投稿日:2017/03/26

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