むし歯の予防法②

ご挨拶

こんにちは。泉ヶ丘ニコニコ歯科の東和田です。泉北地域に密着し、泉ヶ丘のお口の健康をサポートしていく歯医者を目指して頑張ります。どうぞよろしくお願いします。泉ヶ丘ニコニコ歯科は平日は、19時半、土曜日、日曜日診療18時半まで診療しております。お気軽にご連絡ください。泉ヶ丘センタービル一階、泉ヶ丘駅のりそな銀行の横です。また土曜日、日曜日の13時~14時まで相談会を実施しております。なかなか歯医者さんに行くのは抵抗があるけれども、お口の状態が気になっている方もいらっしゃると思いますのでお気軽にご相談ください。参加費は無料でおこなっております。

むしばの予防法について

回数をわけて書かせていただきます。むしば予防法についてです。

お口の中にはたくさんのバイ菌が存在します。その中でむしば菌は食事の糖分を体に取り込み、酸を出します。この酸が歯を溶かし続けることを、脱灰と言います。この作用が続くとむしばになってしまいます。しかし、お口の中には唾液という、優れた強い味方がいます。唾液はむしば菌によって作り出された脱灰された歯を修復する役割があります。これを再石灰化と言います。虫歯ができないお口の中のかたは、この脱灰と再石灰化のバランスが取れている状態です。しかし、何らかの原因でこのバランスが崩れると、脱灰が優位に働いて、歯が溶けて、虫歯になってしますのです。

②食べ方

むしばの予防法ですが、近年は食べ方もかなりむし歯のできかたに影響をしていることがわかってきました。むかしから甘いものはひかえましょうと聞いたことはあると思いますが、それに加えてなるべく食事の回数を減らすことが大事だと分かってきました。砂糖の量よりも砂糖をとる回数が多いほうがむし歯になりやすいです。最近ではわかっております。むし歯がなかなかできるばっかりの人は歯磨きではなく、食べ方が悪くてむし歯になっているかもしれません。

まとめ

昔は、歯磨きをしっかりしましょうとか甘いものはひかえましょうとありますが、それでもむしばになる方は、食事の取り方の問題かもしれません。心当たりのあるひとは相談してくださればよろしいかと思います。お待ちしております。

カテゴリー:お知らせ ,ブログ  投稿日:2018/07/09

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